掌打のやりすぎで手首が疲労。当てるときはいいのだが、空で打つと自然としなる状態になるので関節が動きすぎるのですね。こういうときは逆に拳でやる。手首の安定のために始めた拳で当てる練習、当てるときはもともと安定している掌打、自主練習において対象物に当てるか空でやるかにより打ち分けられるのも空体道のいいところ。
空で打っていると自分の打撃が体のどういう連動のなかで放たれるのかがわかる。空法の鑚手の最初の動きは防御でもあるがしなるような横からの掌打とつながる。足の動きは接近状態での膝まわりへの崩しにもなるが、打撃の際の全身連動の表れにもなる。
形意なら蛇とか熊とかそういう動きですね。
2025年05月09日
掌と拳と
posted by ゆりか at 12:27| Comment(0)
| 日記
この記事へのコメント
コメントを書く