2021年01月12日

不安定の自覚こそ

不安定のない状態を安定と捉えてしまうと、それは固体化した静止だが、脱力による安定には不安定も含まれる。

レッスンでも静止したり、ゆっくり片足で立つ練習をするが、安定のために体を固めないよう促している。脱力により自然に重さのバランスがとれるまでは、不安定でいい。むしろ不安定を自覚することそのものが安定と言えるのではないか。

体もしかり、感情もしかり、常に固定して同じであろうとするのは不自然だ。ゆらりゆらり、のらりくらり、さまよいながらもなんとなくここにある。

今晩レッスンも、様々な自分を味わって参ります。
posted by ゆりか at 19:30| Comment(0) | 日記

喉開き花が咲く

わけあって夫婦でヘビメタにハマり、快く貸与してもらったCDにまみれる日々のなかで自然にデスボイスを探求していた。男女の垣根を超えたデスボイスの存在を知り、ふざけて真似をしながらつい数時間前に開眼した。一人でレッスン合間の車中カラオケに勤しんでいるとき、不意にデスボイスなり、歌唱全般に通じると思われる喉の開きかたがわかった気がする。嬉しく歌いこむものの、そのやり方が馴染んでいない現段階では顔面が凄まじく変なことになる。対向車に配慮してマスクをし、喉の開きを心がけてヘビメタにロックにポップスにジャズを熱唱。

ああーー、なんか全然苦しくない高音部!痛まない喉!ヘレンメリル(ジャズシンガー)のあのでっかい煙突から吹き出す煙のような声がちょっぴり真似できるーーー!と感動にうち震えております。

高校時代に無限に出ていた私の声。二十代半ばに衰えを自覚し、そこから模索を続けるも喉に負担をかけている葛藤がありました。これをマスターすることで、わたしの歌の第2ステージへ突入するかもしれません。

一人車中リサイタルにまた花が咲きます(*´∀`)♪
posted by ゆりか at 16:29| Comment(0) | 日記

5秒以内に

中国武術には様々な要訣があるが、流派や先生一人ずつ解釈が変わる。書籍も数多く存在するが、難解な言葉で説明されるほど、どこかはぐらかされたような気持ちになる。

代表に昔、そういう言葉の解釈についてもよく質問したが、常に答えが単純明快で、5秒以内に理解できるよう答えてくれた。そのなかでも様々な要訣をまとめて解釈できたのはバランスと変化だ。

要するにバランスであり、要するに変化。

体で教えを探していくほどバランスと変化はイコールになり、バランスと変化と静止もイコールだとわかってきた。5秒以内にもらった答えを、数年かけて体感していく。これがまたおもろい。
posted by ゆりか at 13:37| Comment(0) | 日記

2021年01月09日

確認作業

力を抜くことが特別なことでなくなってきた。だから自主練習でも生活でも、強い意識づけは前ほど要らない。その分前より心がけているのは、力を抜く以外の何かに気持ちが偏っていないか、という確認だ。

本当にささいなこと、教えとしては間違っていないこと、常識的に正しいことでも、力を抜くよりそちらが優先するとやはり力む。

1にも2にも脱力、と言葉で言うのは簡単だが、次の瞬間には技の結末や、形の正しさ、外見的まっすぐや重さの発生に気がとられて力む。

本当に脱力は己との向き合いそのものだ。少しでもずれたら、悔しくとも腹立たしくともいつでもそれを認めて修正する気持ちがなければ深まらない。随分己の非を認めまいと抗ってきたが、ようやくそれを実感している。

無駄につっぱらかって生きてるもんだなあ〜。
posted by ゆりか at 10:39| Comment(0) | 日記

2021年01月07日

やはり稽古は

自主練習&稽古、最高でした(人*´∀`)この愉悦に勝るものはありません。昨晩はブログに書いた通り、とにかく力を抜くことだけに意識を配りました。代表から体験する硬質感は自然発生するまで自らしようとしないよう。

黒帯同士による崩しの対練では、代表の補助をもらってかかる時と、自分だけでやってかからないときの違いが明確に理解できました。自分だけでやるとき、相手に伝わる圧は触れている一点に集中するが、補助が入るとより全体に圧がくること。出力も増すが、重さの発生タイミングが読めなくなり、また全体に持続的にくるから抗えないという様々な点で違いがある。点でくる重さにはある程度耐えらるが、等身大のヌリカベ(妖怪)が倒れてくるような重さには耐えられない。できないときは、本当に微妙にだが、立ち方が崩れているのも理解できた。あの微妙なズレが、結果としての重さに大きく影響する。立つ力の重要性が実感できます。

うむうむ。おもろいす。
posted by ゆりか at 09:20| Comment(0) | 日記